toddler’s diary

以前は研究にあまり関係ない雑談・2023年4月から本を通じた自分の振り返りやってます

アルク「英辞郎 第八版 Ver.141」アルク 2014

最近は紙の辞書を引くということもめったになくなりましたが、10年くらい前までは英辞郎とかのお世話になることは多かった気がします。自分の英語語彙力はそんなに増えた気もしませんが、普通の論文なんかはそれほど不自由なく読めるので、分野限定的に語彙が定着したということだと思います。

 

英語でも研究でもはっきりと力が測れるわけではありません。TOEIC みたいなものはあくまで一般的な英語力を表していて、研究論文が(中身の理解はともかく)すらすら読める力とはちょっと違うように思います。研究の力に至っては全くよくわかりません。論文を全然書かなくても研究のアイディアにあふれた人もざらにいますし、本数だけ無駄に生み出す人もいます。長い間その人を見ていればその辺りの判断もつくわけですが、研究評価というのは非常に難しいです。

 

産総研でグループ長として長年評価しましたが、まあかなり適当でした。どうせその評価によって多少のボーナスの上下があるくらいで大きな影響のないのが救いでしたが、評価の書類とかを書く手間が結構大変でした。