toddler’s diary

以前は研究にあまり関係ない雑談・2023年4月から本を通じた自分の振り返りやってます

パノフスキー・フィリップス 「新版 電磁気学 上下」 吉岡書店 1967

電磁気学にしろ量子力学にしろ、なんでこんなにたくさん教科書を持っているのか全く記憶がありません(政治家みたいな発言)。しかもこの教科書には少しだけですが書き込んだ後もあるので多少は勉強したのだと思いますが、読んだ記憶すら全くありません。人間の記憶というのはかくもはかなく頼りないものなのだなと思います。

 

大学の時は、サークルがない日は神保町の書店街に行って本を物色したり、秋葉原に行ってパソコン関係のものをウィンドウウォッチングしたりするのが日課でした。もっと子供のころ、尾張旭に住んでいるときは近くに本屋もありませんでしたが、名古屋に越してきてから本屋で立ち読みするのがほかに娯楽もない中での楽しみでした。今でもわりとそうですが、本屋があれば無限に時間が過ごせるのは変わりません。さすがに今はほかに娯楽もできましたが。

 

東京に住んでいたのだからもっと観光とかすればよかったのですが、ほとんどしなかったのは多少後悔しています。まあ今ほどソロ活というようなのは一般的でなかったですし、今のように写真が趣味ということもなく、神社仏閣なんかにも興味なかったので、仕方がないといえば仕方ないことですが。TXができてつくばからも東京に行くようになったので、逆に最近東京観光をしたりしています。