toddler’s diary

以前は研究にあまり関係ない雑談・2023年4月から本を通じた自分の振り返りやってます

小畑健・ほったゆみ「ヒカルの碁」集英社 1999

ついにマンガまで参入しました。実家にいたころは家の方針でマンガというものを全く持っていませんでした。とはいえ、友達の家に遊びに行ってマンガ読みふけってましたし、小学校の時近所の児童館の図書室にある古いマンガ(のらくろとか冒険ダン吉とか)は何度も読んでいたので、家にないというだけでした。それでも友達の会話とかについていけないみたいな経験はかなりありました。

 

囲碁のことは前に書きましたが、ヒカルの碁の影響でかなり広い世代層に囲碁のブームがありました。ただ、実際には囲碁を始めるという人はそれほど多くなかったかもしれません。その頃ヒカルの碁掲示板みたいなところで、腐女子という言葉を初めて見かけて、意味もよく分かっていませんでしたが、なんとなく面白いと思ってブログに書いたらそれが腐女子という言葉のインターネットにおけるもっとも古い記録として一部に知られるようになっていました(エゴサーチして気づきました)。BLとかそういう感じのものには自分は興味はなかったので、ちょっと不思議な感覚ではあります。そもそもヒカルの碁にそういう要素があるのかいまだによくわかりません。

 

高校の頃はよく家の近所の本屋で少年週刊誌を立ち読みしていましたし、大学の頃は実際に結構マンガを買って読んでいました。ただ、就職してからは週刊誌を読む習慣はなくなり、買ったのはヒカルの碁くらいだと思います。アニメについても子供のころからあまり多くは見ていなかったのですがその話はまたいずれ。

 

持っているマンガもほとんど読み返すことはなくなったので処分しようと思うのですが、古本屋や book off あるいはメルカリとかで売るとかも面倒なので、古紙の日に捨てることになるかなとは思います。