toddler’s diary

以前は研究にあまり関係ない雑談・2023年4月から本を通じた自分の振り返りやってます

CQ ham radio 編集部 「最新初級ハム国家試験問題集」CQ出版社 1985

アマチュア無線というものに憧れがあって大学の時に問題集は買ってみたものの、結局受験することはありませんでした。高校生の頃はパソコンよりマイコンという言い方の方がメジャーだったと思いますが、マイコンマニアとアマチュア無線とはかなりマニア層がオーバーラップしていたように思います。もともと電気回路とかにも興味がありましたが、本当のマニアの人のように自分で回路を設計して作る領域には全くたどりつける気がしませんでした。

 

アマチュア無線で当時よく読んだり聞いたりしたのは、海外の誰とも知らぬアマチュア無線マニアと通信して会話するというような話でした。いや、そんな急に知らない人と話すようなコミュニケーション能力もなかったですし、人見知りでもあったので、自分がアマチュア無線をしている図が想像できませんでした。

 

人見知りで自分からはなかなか行動できないけど友達は欲しいみたいなのは子供のころから今までずっと変わらない気がします。最近だとそういう相談みたいなのに対して、いろいろなノウハウが出回っていたり、逆にそんな無理して友達作らなくてもというようなアドバイスを見かけたりします。結局のところ正解なんてないわけですが、人間関係というのはメンタルに直結する話ですから、これからも自分なりに答えを探しながら生きていくしかないとは思います。

 

子供の時から、だいたい本当に仲のいい友達というのはクラスに一人みたいな感じでした。でも学校だと、卒業やクラス替えでなんとなく疎遠になっていってしまいました。前に書いた、中学時代の唯一無二の友人とメールやりとりできているのは、奇跡のような気がします。