toddler’s diary

以前は研究にあまり関係ない雑談・2023年4月から本を通じた自分の振り返りやってます

吉井四郎「バスケットボール」旺文社 1976

以前にも書きましたが中学の時はバスケ部に入りました。小学校の時野球部で挫折したので、大きいボールならもう少しなんとかなるとか考えたのかもしれません。ただ、バスケは背が高い方が有利というのを軽視していたのが結構致命的でした。

 

子供の頃から背が小さいのがコンプレックスでした。その上やせていて、体力特に持久力がなく、バスケ部の練習にも全然ついていけず、早々に挫折しました。我ながら気弱で挫折にも弱いというのは子供の頃からずっと変わってないなと思います。

 

背が小さいだけではなく、痩せぎすだったので、筋肉も少なくて体力もありませんでした。かといって、敏捷性や運動神経が鋭いわけでもありません。特に子供の頃は、体力や運動神経が序列を決めている感もあり、また、特に勉強が得意というわけでもなかったので、取り柄がありませんでした。身長は高校生の後半に急に伸びて、身長のコンプレックスはなくなりましたが、やせぎすなのは今に至るまで全く変わっていません。やせて困るのは、いわゆる生活習慣病みたいなのが健康診断で指摘されてもダイエットで改善することが少ないのと、冬は寒くてちょっと外にいるだけで凍えてしまうことです。

 

そのほかのコンプレックスといえば、これは今でも改善していないですが歯並びが悪いというのがあります。一番目立つ上の前歯が斜めに向いているので、むちゃくちゃ目立ちます。今なら歯科矯正とかをやっている人も多いと思いますが、当時は特に男子ではやっている人は少なかったと思います。まあ歯並びで困ることはそれほどなかったのですが、少なくとも顔立ちでは女子にもてなかったのが子供の頃は残念でした。ただ、逆に考えれば、美男美女の人は、中身で見てもらえるのか不安になると思うので、それはそれで大変だと思います。

 

ということで、研究でも見た目に惑わされないように、自分の研究も見た目を着飾ることはやめるように心がけるようになりました。