toddler’s diary

以前は研究にあまり関係ない雑談・2023年4月から本を通じた自分の振り返りやってます

David Edmonds "Oxford Reverse Dictionary" Oxford university press 2002

今の時代と違って子供時代はまわりに英語というものがまったくない世界で成長しました。中学に入るといよいよ英語ということで、最初に英語が表音文字でないことに強烈な違和感があって第一歩からつまずきました。中学で通っていた掘っ立て小屋の山北塾では数学の先生に数学的な英語を教わるという変則的な状況で、中学2年の時の岡先生という人がこれまた変わった先生で、生徒から馬鹿にされまくっていましたが、今となってみるとなんでそんなに評判が悪かったのか今でもよくわかりません。

 

英語に関しては読解・文法・会話等々いろいろな要素があると思いますが、どれもいまいちでした。この辞書はボキャブラリーを増やすためのシソーラスというか関連語辞書みたいな変わり種の辞書で、このころ英語の本とかを集めていた一環だと思います。結局辞書なので頭から読むというたぐいの本でもなく、ちょっと使い方が難しい本でした。