このコロナ禍で明日どうなるかもしれないということで、(特に在宅ワーク中は)人生振り返ってやり残したことを片付けることを考えていました。
というわけでルービックキューブであす。
実はこの歳になるまでルービックキューブをちゃんと解いたことがありません。
ルービックキューブ - Wikipedia によれば 1980 年に最初のブームが来たらしいので中学生の頃がはじまり。
当時同級生が魔法のように解くのを見て感心していましたが、いろいろ覚えるのも面倒で記憶力ダメダメな私はあまり努力もしませんでした。
そもそもこの手のものは自分では持ってなくて、友達から借りて遊んでいただけというのもあります(同じように借りてやったけど極めたものにゲーム電卓があるけど)。
それからしばらく忘れていましたが、大学院の先輩が物知り顔に「ルービックキューブは群論で解けるんだよね」とか言っていて、興味が少しだけ湧いたけど特に深掘りすることもありませんでした。
そうしてあっという間に数十年が過ぎ、このコロナ騒動で子供から頼まれてルービックキューブを買ったのがつい最近。
現在少なくともうちには二つのルービックキューブがあります。
一つは NIPS か何かでグーグルが配っていたやつを子供へのお土産にしたもので、もう一つが最近買ったやつ。
ただでもらったのがあるのでなんで買うのか不思議だったけど、買って納得。
回すのに必要なエネルギーが1000倍くらい違います(体感)。
特に初心者はそろえるまで手数がかかるので回すエネルギーが大きいと覚えるまでにエネルギー切れになりそう。
子供はすぐに覚えて1分くらいで解けるようになったみたいなので、何十年かぶりに重い腰を上げて挑戦してみることにしました。
(つづく)