toddler’s diary

以前は研究にあまり関係ない雑談・2023年4月から本を通じた自分の振り返りやってます

栗原安行「2色刷麻雀入門」日東書院 1983

昔は麻雀が大学生の嗜みみたいなところもあって、この本を買いました。ただ、賭け事に手を出すことに抵抗があったので、実際に打ったことはほとんどありません。PC8801 のゲームに麻雀があって、高校の同級生の杉浦君からもらったもので主に遊んでいました。それで麻雀の基本的なルールとか役とかはそれなりに覚えたのですが、点数計算はよくわからずいまだに覚えていません。麻雀打つ人が基本的にはみんな点数計算できると思うと驚異的です。

 

本郷でだれだれに会いたければ雀荘に行けば会えるみたいなところがあって、打つ打たないに関わりなく雀荘に顔を出すみたいなことはよくしていた気がします。私はもっぱら観客オンリーでした。東大出身の雀士である井出洋介さんも有名だったので、一時期本気で雀士を目指していた先輩もいたように思います。ちょっと自分には想像の付かない世界でしたが。

 

ただし、それは主に本郷の話で、駒場の時は雀荘の記憶はあまりありません。駒場といえば過去問とかをコピーするのが試験前の恒例で、コピー屋さんがなぜかかき氷も出しているという変わったお店もありました。

 

甘利研で遊び合宿で伊豆に行った時もちょっとだけ打ちました。伊藤尚史さんが点数計算できたので点数計算してもらってやりました。電総研に入ると、まあつくばの特に産総研周りには雀荘などないので、全く麻雀文化はありませんでした。ということで、麻雀は大学時代にちょっとだけすれ違った懐かしみのある遊びです。点数計算する必要ないのでネットでちょっとやってみてもいいかなとは思います。