toddler’s diary

以前は研究にあまり関係ない雑談・2023年4月から本を通じた自分の振り返りやってます

2023-07-16から1日間の記事一覧

犬井鉄郎, 石津武彦「複素函数論」東京大学出版会 1966

複素関数論の教科書はこの本でした。計数を含む応用物理では進振り後に2年生の後期に複素関数の授業があったと思います。それまで複素関数は実部と虚部の2変数関数の延長線上くらいに思っていたのが、正則関数と一致の定理とか、解析接続とか、留数を使っ…