toddler’s diary

以前は研究にあまり関係ない雑談・2023年4月から本を通じた自分の振り返りやってます

三上 章允「視覚の進化と脳」朝倉書店 1993

朝倉書店の黄色表紙の脳関係のシリーズはとりあえずそろえておくという感じで買った本で、この視覚の進化に関する本は研究との関連性はほとんどありません。

 

人間は視覚と言語の能力が極めて発達していますが、視覚が優位な人と言語が優位な人に分かれていて、私は圧倒的に前者です。スライドとかも絵を入れた方がわかりやすいという点では視覚の方が優位な人が多いようにも思いますが、記憶とかだと時系列やストーリーでものを理解し覚えることが得意な人もいて、これは言語的な方が強いのではないかと思います。自分は言語の処理はかなり集中しないとできないタイプです。

 

なお、機械学習はどちらかというとスナップショットの画像とかの認識が得意で、時系列解析は苦手なのもちょっと自分と重なる部分があります。

 

視覚は優位ですが、視力は今はかなり悪いです。もともと中学生に入るくらいまでは視力はよかったのですが、高校に入る頃にはだいぶ視力が低下しました。そのころまでは背が低くて、その割に眼球が大きくてギョロメだったのが、高校のときに身長が伸びて体の作りが変わっていくとともに視力が落ちたような気がします(全然関係ないかもしれませんが)。

 

最初に眼鏡をかけたのが高校入る前か後かちょっと忘れてしまいましたが、メガネは毎日かけて、雨風にもさらされて劣化する割に長い間使うので、落としてレンズ割れたり、フレームが折れたりなど痛々しい最期を迎える眼鏡もたくさんありました。

 

あとは、レンズのコーティングがはがれてきて表面がガサガサになるまで使って、写真に写った時に反射して目が写らないということがありました。確かスパースモデリングのプロジェクトの撮影の時にそういう状態で、当時福水さんのところにいた速水さんに指摘されて、その後しばらくしてやっと買い替えたということがありました。