ツイッターやFacebookではできるだけオリジナルなアイコンにしようと思うのだが
正面顔は恥ずかしすぎるので後頭部を見せる写真にしている.
だが,ツイッターはともかくFacebookはリアルな知り合いが多くて「ちゃんと顔出せ」みたいな
雰囲気のコメントがつくこともある.
Facebookのタイムラインで見て参考になりそうだと思ったのがフォトモザイク.
(いろんな呼び方があるようなので詳しくは Wikipedia 参照 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%82%AF%E5%86%99%E7%9C%9F)
今回は Windows PC で作成.
使用したソフト
・Google Picasa http://picasa.google.com/
これは顔写真を集めるために必要
・Matlab+image processing toolbox
本当は matlab なんて全然必要ないんだけど...
・フォトモザイクソフト
ここ http://matome.naver.jp/odai/2129893658323948001 で紹介されていた中でおすすめされていた AndreaMosaic を使用
まず材料集め.
Picasa で写真を管理していると,勝手に顔を抽出して人ごとに分かれたアルバムを作ってくれる.
というわけでここまでは半自動なのだが,その顔部分だけを1枚1枚ファイルに書き込む機能は今の Picasa にはない(と思う).
そこでまず,顔を全選択して「作成>画面コラージュ...」からコラージュを作成.
「設定」タブから「グリッド」を選んで,顔画像を碁盤目状に配置して「作成」をするとほどなくして完成.
こうしてできた1枚の画像ファイルから豆腐の賽の目を切るように顔画像を1枚1枚取り出す.
別に Matlab である必要は全くないが,顔がいくつならんでいるかを指で数えてから画素数をそれで割って1枚当たりのサイズを計算.
そうして部分ごとに画像を切ってファイルに出力.一番単純な2重ループプログラムでできる.
こうして材料はそろったのであとは AndreaMosaic に食わせるだけ.
いろいろ設定も変えられるがまだあまりいろいろ試していない.
用意した顔画像をまず登録し,それからモザイクで最終的に見せる画像を指定.
ここでは以下のようなつくばの中央公園で撮ったカモの赤ちゃんの写真でやってみる.
ボタン一発でとりあえずフォトモザイクを作ってくれる.結果はこちら.
Facebook の方は後頭部の写真でやってみたんだけど,ターゲット画像がモノクロ階調だと使われる画像が限定されてしまってあまりうまくいったとはいえないかも.
ツイッターの方は今のところ必要性は感じてないが,何か思いついたら変更を検討してみるかもしれない.