toddler’s diary

以前は研究にあまり関係ない雑談・2023年4月から本を通じた自分の振り返りやってます

アイスコーヒーメーカー

カプチーノも美味しいが、これだけ暑い日が続くとアイスコーヒーを入れたくなる。 アイスコーヒーなんて、コーヒー入れた後冷やせばいいじゃんという話になるが、コーヒー豆と抱き合わせ商法で買ったアイスコーヒーメーカーがなかなか優れものでうちでは夏に大活躍。


Amazon などでは現在こんなのがある↓↓↓↓↓
ハリオ V60 アイスコーヒーメーカー・フレッタ 4杯用 VIC-7B
うちはメリタのを使ってるんだけど。


仕組みは至って単純。 ドリップの途中に氷を入れる部分があって、そこをコーヒーが落ちるときに冷えるという仕組み。


熱いコーヒーを冷やすのはなかなか大変だし、たぶんこの急冷式のアイスコーヒーは味も非常によい。


カプチーノメーカーと違ってほとんど淹れるのにテクニックは必要ないが(通常のコーヒーと同じ)、あえて付け加えるとすれば以下のようなポイント:

・豆はフレンチローストとかイタリアンローストとかエスプレッソを淹れるような深煎りのものの方が美味しいような気がする(これは単なる好み)

・淹れるときは氷で薄まる分も考えて少し豆を多めに使う

・これが唯一テクニックっぽいのだが、間に氷を通るバッファーがある分、どれだけお湯を落とすかが最初は少しわかりにくい。 お湯を落としすぎると多く入りすぎて薄いコーヒーになる。 経験的には4杯分淹れるとして、下に2杯ぐらいたまったところでお湯投入を中止するくらいでちょうどいい。


なお、これはホットコーヒーでも同じだが、最後まで落とすとえぐみが落ちる(と言われている)ので、お湯が落ちきらないうちにドリッパーを外す方がよい。 氷の入っているところにあるコーヒーが全部落ちきったら完了。


あとは氷を入れたグラスに注いで、好みに応じてガムシロップやクリームを入れて好きに飲めばよい。


雑学的な話として、アイスコーヒーは日本では非常に古い歴史があるが、欧米では意外に歴史が新しいということ。 世界一受けたい授業でやっていた。
(昔は通じなかったアイスコーヒーという語が今は通じるらしい)


さらに追記すれば、アイスコーヒーは出身地の名古屋や関西方面では「れーこー」(冷コー?)と呼ばれていた。